約20年と最も施工経過年数が長く、施工実績の多い有機質系厚層基材吹付法の緑化基礎工として長繊維を用いたもので、最も確実性が高い工法です。

 エア吹付けにより生育基盤材を圧密し造成するため、コルクボ−ド状の耐侵食性、保水性に優れた植物生育基盤を均一な厚みに仕上げることができます。

 3工法の中で、最も施工実績が多く、牧草による急速緑化から木本類の導入による早期樹林化まで復元目標・水準に応じた多様でフレキシブルな対応が可能である。木本類の施工実績も最も多い工法です。

長繊維混入により、面的に生育基盤を補強することが可能となり、吹付け当初より植物根系の伸長と同様の補強効果が期待できます。
コルクボード状に仕上がった生育基盤に長繊維を混入することにより、耐侵食性の一層の向上を図ることができます。
長繊維混入により、施工対象法面の土質・地質や勾配などの立地条件および気象状況などを勘案して、長繊維が絡むアンカーピンを打設することにより、植生ネットや菱形金網張り作業を省略することができます。
長繊維は160m以上搬送可能であり、長大法面にも十分対応できます。